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御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
インターネットで
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」だ!
と思われた事が大変心配です。
「皮膚科専門医先生」でも「形成外科専門医先生」でも
写真や文章では勿論。
実際の診察でも
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」と
「扁平母斑:naevus spilus」の
「遅発性扁平母斑:naevus spilus tardus」を
正確に鑑別することは不可能です。
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」は
「扁平母斑:naevus spilus」の「一種」のような
「ニュアンス」がありますが「全く別物」であり
大変な間違いです。
そして
「レーザー外科」のみが「治療戦略」です。
けれども「扁平母斑:naevus spilus」にしても。
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」
にしても。
これら「茶あざ」の「レーザー外科」には
大変な経験と実績が必要です。
「「茶あざ」の「レーザー外科」」は
大変に難易度の高いものです。
下記に順を追って御回答致します。
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#1
##1
「
神奈川県在住・32歳・女です。
中学生の頃に左肩に茶アザが発生し現在もあります。
大きさは手のひら位です。
ネットにていろいろ調べたところベッカー母斑だと思っております。
レーザー治療にて治りますでしょうか。
その場合、治療に掛かる期間・費用など教えていただけますでしょうか。
お手すきの時で結構ですので、ご教授頂けると幸いでございます。
お手数ですが、よろしくお願い致します。」
との事です。
#2
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」は
時には
「遅発性扁平母斑:naevus spilus tardus」と混同される事も
あります。
##3
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」は
「扁平母斑:naevus spilus」の「「一種」」というような
「ニュアンス」がありますが。
##4
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」と
「扁平母斑:naevus spilus」とは「病理組織学的」には
「全くの別物」です。
#3
##1
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」は
表皮には乳頭腫様増殖や肥厚。
真皮には「平滑筋」の過形成があるものです。
##2
思春期前後に生ずる大きな(平均125cm2程度)の淡褐色ー褐色
の色素斑で「表面」がやや「疣贅状:ゆうぜいじょう」=「イボ的」
です。
##3
腹部や四肢にも発生する事があります。
##4
おおむね50%に「多毛」が認められます。
#4結論:
##1
御相談者の御相談内容要旨御記載を熟読ささせて頂きました。
##2
写真や文章で
「扁平母斑:naevus spilus」と
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」を
鑑別しうる「皮膚科専門医先生」はいません。
##3
直接診察をしされても鑑別困難でしょう。
##4
「中学生の頃に左肩に茶アザが発生し現在もあります。
大きさは手のひら位です。
ネットにていろいろ調べたところベッカー母斑だと思っております。」
との事です。
けれども##2+##3の「理由」から
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」であるかどうかは
全く判断できません。
##5
だから極めて慎重になられて下さい。
##6
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」も
そして
「遅発性扁平母斑:naevus spilus tardus」も
「レーザー外科」の適応です。
##7
けれども「扁平母斑:naevus spilus」も
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」も
「レーザー外科」の難易度は「極めて極めて高い」。
##8
御相談者の御相談内容要旨御記載からは
大学病院の「皮膚科科外来」の「皮膚科専門医先生」を
「御受診」されることをお勧めいたします。
##9
そして改めて「病態」が明確になられたら
大学病院の「皮膚科科外来」の「皮膚科専門医先生」
或は「形成外科外来」の「形成外科専門医先生」を
から「レーザー外科」の「治療戦略」を立てていただくと
宜しいでしょう。
##10
「扁平母斑:naevus spilus」にしても
「Becker母斑:ベッカー母斑」:Becker's nevus」にしても
「手のひら位」のように
「大きな場合」は。
「レーザー外科」による「治療戦略」は
「何年も何年も」もかかります。
##11
「治療に掛かる期間・費用など教えていただけますでしょうか。」
との事です。
=>
そして大学病院の「形成外科外来」の
「形成外科専門医先生」の場合でも。
結局総合的な「御費用」は100万円単位になると
今の私は考えます。
これは私の考えです。だから間違っているかもしれません。
##12
「青あざ」「茶色・黒色系」に限らず
「アザ」を治療されるときには極めて慎重になられて下さい。
##13
一刻も早く御相談者の「症状・症候」が寛解される日の来られる事を・
一刻も早いご回復を心より御祈り申し上げます。
取り急ぎのお返事ゆえ不適切な表現や間違いや、
誤りもあろうかと存じますがご了解、お許しください。
上記あくまでもご参考にまでお留めおき
ご無事にされて下さいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
何卒にお大事にお健やかにされてくださいませ。
[2005年7月31日 14時20分42秒]
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お名前: 匿名希望
神奈川県在住・32歳・女です。
中学生の頃に左肩に茶アザが発生し現在もあります。
大きさは手のひら位です。
ネットにていろいろ調べたところベッカー母斑だと思っております。
レーザー治療にて治りますでしょうか。
その場合、治療に掛かる期間・費用など教えていただけますでしょうか。
お手すきの時で結構ですので、ご教授頂けると幸いでございます。
お手数ですが、よろしくお願い致します。
July 31, 2005 1:01 PM
[2005年7月31日 13時01分26秒]


